ソーイングセットの断捨離。ダブったものは処分しました。

根っからのクリエイターで、子供の頃から手作りが好きでした。
ポーチやアクセサリーなど、欲しいサイズや柄がなかったときに「じゃあ、自分で作っちゃおうか」と、よく自分で作っていました。

そんな私ですが、徹底的に断捨離をはじめてからは持ち物は厳選。
新しいものを買うことも作ることも減りました。

手作りすることも減ったので、だんだん増えていた裁縫道具などを断捨離することにしました。

裁縫道具ケースが3つも

ハンドメイドしたり、服の補修をしたりで、つい買い過ぎてしまった裁縫道具。
よく見ると中身は重複しているものも多数あり、こんなにいりません。

裁縫道具を入れている缶ケースがふたつありました。小さなソーイングセットもひとつ持っていました。

上の金色の缶は、2005年頃にいただいたお菓子の缶です。
たしか従姉妹のお姉さんからのフランスのお土産だったと思います。
間の表に、ルーブル美術館の写真が印刷されています。

その頃私は中学生だったんですが、当時から芸術に関心が高かったので、フランスに強い憧れがありました。（今もありますが）
それでこの缶が気に入って、何かと「入れ物」として使っていました。

ここ10年くらいは、はぎれ布やボタン、刺繍糸などの保管に使っていました。

下の裁縫道具柄の缶はフライングタイガーで購入。
買ったのは2015年頃だと思います。

ちゃんとした裁縫道具を持っていなかったので、バラバラに必要なものを買っていて「それっぽいケースが欲しいな」と思って買ったのだと思います。
ケースなんてなんでもいいのに。

小さいのはダイソーで買ったソーイングセットです。
いつかは忘れましたが、たぶん2014～2015年くらいに買ったと思います。
この頃、一人暮らしを始めて1年くらいで、生活に必要と思われるものをひとしきり買っていたので。

たまに使っていましたが出番は少なく、イベントや旅行などで使っていました。

以前はよく使っていた裁縫道具も、今はほつれた服を縫い直したり、ポーチを修理したりでしか使っていません。
道具はたくさんいりませんね。

もうほとんど残っていない糸や、同色でダブっている糸も処分。

巻き取り式ではない、折りたたまれたメジャーが2つありました。
持ち歩けるタイプの裁縫道具を買ったりして、ついてきたのだと思います。

巻き取るタイプのメジャーも1つ持ってます。（写真には写っていませんが）
昔、earth music&ecologyで服を購入した時についてきたおまけです。
柄が可愛いので、気に入って使っています。

3つも同じものはいらないので、2つ処分。使いやすい巻き取りタイプを残しました。

縫い針やまち針も、こんなにたくさん使わないと思って減らしました。
縫い針なんて、サイズ違いが2～3本あれば事足りますよね。1回に1本ずつ使うはずなので。

アクセサリーのハンドメイドで使っていた、ピンセットやキリも2つ以上ありました。
1つずつ残して手放します。
裁ちばさみも、めったに使わないので、普通のはさみがあれば十分かなと。

はぎれやボタンなども、使わないと思ったものは処分。
よくミサンガづくりに使っていた刺繍糸も、もういりません。

ケースは気に入っていたお菓子の缶を残しました。

フライングタイガーの缶は「それっぽい」ですが、デザインは別に好きじゃなかったので。
それなら、好きで思い出深いほうを残したいと思いました。

同じ理由で、ダイソーのソーイングセットも捨てることに。
かわりに、スヌーピーの缶を使います。

スヌーピー缶は、たしかメモだったか何かが入っていた缶です。
中が空になってしまったので、手持ちのソーイングセットがシンデレラフィットしたのでこちらに。

お菓子の缶に入っているのは、縫い針、まち針、糸を各色、ボタンをいくつか、ほつれ直し。
キリやピンセットなど、ハンドメイドに使う道具もまとめています。

※写真を撮ったあと、縫い針、まち針、ボタンは、結局大半を捨てました。

スヌーピー缶の中身は外出先でよく使うものを入れています。
糸、ボタン、縫い針、糸通し、糸を切るもの（名前がわかりません）などの応急処置グッズ。
あと、ゴムのように伸びるテグス。

ときどき切れてしまったブレスレットの修理を頼まれることがあるので、現地で修理できるように入れています。

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1ケース分減って、収納スペースもかなりすっきり。
気に入っていないケースごと無くなって、気持ちもホッとしました。

気になっているモノ・コトがあると、じわじわストレスを感じますね。

使いにくいとか、物が多いなーとかも気になるストレスですが、その原因が無くなって本当に良かったです。